This Archive : 2006年03月

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『戦場のピアニスト』

2006.03.29 *Wed
第55回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実体験に基づいた物語です。

《あらすじ》
1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツが攻め入り街はドイツ軍に占拠されてしまう。
ラジオ放送でピアノ演奏をしていたシュピルマンだったが職を失い、
家族や大勢のユダヤ人と共にゲットー(ユダヤ人居住区)への移住を強いられる。
やがてゲットー内のカフェでピアノ演奏をするようになったシュピルマンだったが、
それも束の間、家族と多くのユダヤ人は強制収容所へ向かう列車に乗せられてしまう。
しかし、ただ1人列車に乗ることを逃れたシュピルマンは、なんとか生き延びようとする・・・。

《感想》
久しぶりの戦争映画でした。苦手なジャンルなので、滅多に観ないんですよね。
今回、やっぱり苦手だなと再確認しました。
得るものも大きいのだけど、観てる間が辛すぎて・・・。

こういう映画を観ると、ほとほと人間という生き物が醜く感じます。
ドイツ兵の行動は同じ人間とは思えないほど残虐で冷酷で、寒気がします。
観ていてガーン!と頭を殴られたようなショックを受けるシーンがいくつもありました。
目を覆いたくなるシーンもたくさん。

作り話ではなく、本当に実際に起こった事実なのだと思うと、余計に衝撃的だ。
この映画は、派手な演出がなく、事実だけを淡々と描いてるようで、
「本当に起こった事なんだ」という強く厳しいメッセージを感じますね。

人間の持つ残酷な面をまざまざと見せ付けられるわけですが、
同時にシュピルマンのとにかく生き延びようとする姿に、月並みな言葉だけど感動します。
シュピルマンを演じたエイドリアン・ブロディの演技が本当に素晴らしかった。
あの瞳から、深い深い哀しみが痛いほど伝わってくる。

そして、ドイツの将校。出番こそ少ないけど、物凄い印象的でした。
あれほど残虐なドイツ兵の中にも、きっと彼のような人が幾人かはいたんだろうなと思わせます。

人は、一人だと優しくなれるのに、なぜ集団になると豹変してしまうんだろう。
戦争は本当にいろいろなものを破壊するんだなと、強く感じました。
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『T.R.Y トライ』

2006.03.19 *Sun
織田裕二主演で、日・中・韓合作のエンターテインメント作品。
今気付いたけど監督は劇場版『セイザーX』と同じ監督らしい(笑)。

《あらすじ》
7ヶ国語を自在に操り世界を股にかけて金儲けをするペテン師、伊沢修。
中国へやってきた彼は武器商人を相手に詐欺を成功させたのだが、
伊沢の正体を知った武器商人の差し向けた殺し屋によって命を狙われることになる。
危機一髪のところで、密かに革命を目指す男、関に助けられた伊沢は、
身を守ってもらう代わりに関の仕事に協力する羽目になってしまう。
伊沢に与えられた任務とは、日本軍から大量の武器を騙し取ることだった・・・。

《感想》
久しぶりの織田裕二さん主演映画!
前々から観たいと思ってて、今回やっと観れました。
公開当時はかなり話題になってましたよね~。

そんなわけで期待大で観たんですけど、うーーーん言うほど面白い!!! ってほどではなかったような・・・?
決して面白くなくはないんだけど、大感動! とまではいかなかったですね。
期待しすぎてたのかな(^^;)。

織田裕二さんは確かにすんごくカッコ良かったです。
ほぼ全編中国語で、他にも日本語はもちろん韓国語やらドイツ語やら、計7ヶ国語も使っておられて凄かったです。

衣装もころころと変わって、どれもめちゃくちゃ似合ってて、
織田さんファンにはたまらない映画ですね(^^)。
カル~いペテン師の伊沢から、だんだんと本気モードになっていく様子がまたカッコイイんですよね。
特に渡辺謙さん演じる東とのやりとりは、ピリピリとした雰囲気がリアルに伝わってきて、物凄い緊張感でした。

一体どちらが騙して騙されてるのか、だんだん分からなくなってくるほど、
登場人物それぞれの思惑が交錯する感じはとても面白かったです。
クライマックスに向けての展開も、なんか好きだったな。

伊沢と関とパク、この3人の男の友情もとても良かったです。

個人的には、伊沢と殺し屋とのバトルがもっと続いて欲しかったんですけどね。
ピーター・ホーさんは劇場版『仮面ライダーファイズ』に出てたので、なんとなく応援したくなりました(笑)。
最後があの格好ってのが、かなりカワイソウでした・・・。
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『みんなのいえ』

2006.03.09 *Thu
三谷幸喜さんの監督・脚本2作目の映画です。
ご自身のマイホームを建てた時の経験がもとになってるらしいですね。

《あらすじ》
オシャレなマイホームを建てる計画をしている飯島直介と民子。
民子は大学の後輩で、現在インテリアデザイナーとして働く柳沢英寿にデザインを依頼。
そして大工である自分の父親、長一郎に建築を依頼するのだった。
しかし、若い柳沢と長年現場を経験している長一郎はことあるごとに衝突を繰り返してしまう。
理想が正反対の柳沢と長一郎・・・。やがてトラブルはどんどん大きくなっていく。
果たしてマイホームは無事に建つのか?

《感想》
『ラヂオの時間』から4年後に製作されたこの映画。
キャストは見覚えのある人ばかり。
主人公はココリコの田中さんということで、失礼ながら「演技大丈夫なのかな?」と思ったんですけど、
冴えないぱっとしない旦那さんっぷりが見事にマッチしてましたね(笑)。三谷さんを彷彿とさせるような頼りなげな感じが。

前作同様、今作も派手な事件が起こるわけでもなく、
本当に、マイホーム建築というただそれだけをテーマにした映画。
ドラマのような舞台のような、映画のような。三谷作品独特の空気感をやっぱり感じました。
少し退屈でもあるんだけど、なんか居心地が良いんだよねぇ。
熱い日本茶とみかんを食べながら観たい感じ(笑)。

柳沢役の唐沢さん。『THE 有頂天ホテル』の彼を観た後なのですごいカッコよく見えました(笑)。
自信満々で情熱があってギラギラしてる柳沢英寿のキャラはすごく立ってました。
長一郎役の田中邦衛さんとの掛け合いがとにかく見ものでしたね。
この二人のケンカはほんっと見てて面白い。お互い頑固だから全然話が進まなくてね。

特に頑固オヤジな邦衛さんがおかしいのなんのって。
「玄関はよぉ外開きって決まってんだよぉ・・・。」って、絶対モノマネしたくなります!
あと焼き肉屋のシーンで、孫にキューリとニンジン鼻に突っ込まれる邦衛さんは爆笑もんです。
とにかく映画の笑いの半分は邦衛さんが持っていってますね(笑)。

この映画もまたチョイ役ですごい俳優さんたちがたくさん出てきます。
特に要所要所で出てくる中井貴一さんのミニドラマはツボでした。
あと神主役で香取くんも出てましたね(笑)。変な動きで目立ってました。

のほほんとしたコメディ映画ではありますが、柳沢さんの心情とか長一郎さんの思いとか、とてもきちんと描かれてました。
柳沢さんの苦闘する姿には、男の人ならとても共感できるだろうなぁと思う。

ラストも気持ち良く爽やかで、ハッピーになれる映画でした(^^)。
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『ヘルボーイ』

2006.03.03 *Fri
『ブレイド2』などを手掛けたギレルモ・デル・トロ監督作品。
主演は『エイリアン4』や『ロスト・チルドレン』などのロン・パールマン!
久しぶりのヒーローアクションものです♪
 
《あらすじ》
第二次世界大戦中、不利な状況にあったナチスは妖僧ラスプーチンと手を組み、
冥界の扉を開いて邪悪な神を召喚しようとしていた。
しかし儀式の真っ只中でアメリカ軍が急襲。ラスプーチンは冥界へと吸い込まれ、入れ替わるように真っ赤な猿のような生き物が飛び出してきた・・・。
現在、彼は人間で言うなら二十歳に成長し“ヘルボーイ”と呼ばれており、
超常現象調査防衛局のエージェントとして魔物退治を行っている。
そして、冥界に飲み込まれたはずのラスプーチンが再び目覚めようとしていた・・・。

《感想》
なんとなく気になってはいながらもパッケージを見るとどうにも面白くなさそうで、借りるのを躊躇っておりました。
思い切って借りて観てみたところ、これが意外や意外、面白いじゃあないですか!
いやほんと、ビックリしました。本当に面白かった。個人的にはかなり好きかも(^^)。

雰囲気は『X-MEN』に似てるかも。B級の『X-MEN』みたいな感じ(笑)。
なんかこっちの方が好きですね~。全然カッコつけようとしてないところが微笑ましくて。

そうなんです、ホントに主人公カッコ良くないんです。
ゴツゴツした真っ赤な身体にゴリラ顔に、変な角生えてるしチョンマゲだし・・・。
斬新すぎるデザインです。
見慣れたらカッコよくなってくるかなぁと思いながらずーっと観てたけど、
最後まで「キャー!カッコイイ!!」とはなれなかったです(笑)。
でもすごく愛着が湧くキャラクターです。人間味溢れてて、無愛想で不器用で。
カワイイやつなんですよ~。猫好きという共通点があるしね! 親近感沸くよ(ほんとか!?)。

ヘルボーイ以上にすっごく好きになったキャラが、半漁人のエイブです。
一目惚れに近かったですね(笑)。登場シーンからもう、なんて癒し系なんだ!と。
地上ではなかなかカッコイイですしねぇ。
彼がピンチになるシーンが、この映画中で一番手に汗握りましたね。

あと素晴らしかったのが敵側のクロエネン。
鉄で出来たマスクに、変わった鎧を着けていて、剣を振り回す姿にかなりシビれます。
何気に一番印象に残ってるかも。

数少ない人間、ジョンも良い味出してました。ヘルボーイとの凸凹コンビがもっと観たかったです。

映像的には迫力あるシーンがたくさんあって、退屈させないし、
ストーリーもよく分からないところはありつつ、全然気にならないぐらいのパワーがあるし、
アクションあり恋あり笑いありで、とても楽しい映画でした。
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里空(りく)

Author:里空(りく)
ようこそ!ご訪問ありがとうございます♪

映画と本とゲームをこよなく愛するインドア人間です(笑)。飽き性な性格ですが、『SUPERNATURAL』とJensen Acklesへの愛だけはまだまだ持続中!

2010年はマメな更新目指してがんばりま~す。・・・ま、マイペースにぼちぼちと、ね(笑)。














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