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『river』

2005.08.24 *Wed
ミスターこと鈴井貴之さんの、第2回監督作品です!
企画、脚本、監督、全部1人でやっておられます。日本版チャウ・シンチーだぁ。
出演はしてないけど。
主演は我らが大泉洋さん。そしてチームナックスの皆さん。

《あらすじ》
真面目な警察官、佐々木耕一は人質をとって逃げる通り魔を取り逃がし、人質の救出に失敗。
藤沢は、2ヶ月前に通り魔に婚約者を殺され、犯人を取り逃がした警察を恨んでいた。
九重は、かつては将来を有望視されたスキージャンパーだったが、
事故により選手生命を絶たれ、現在は小さなバーを経営。
横井は製薬会社に勤め、幸せな家庭を持つエリートサラリーマン。
しかし彼には忘れられない忌まわしい過去があるのだった・・・。

同じ小学校出身の4人は同窓会で再会を果たす。そしてそれがすべての始まりだった。

《感想》
非常に、暗い映画でした! まさかこんなに暗く重い映画だとは思ってなかったので驚いた。
なんていうのか、すごく文学的で・・・正直言って難しい映画だ。

映像は終始、青みがかった暗い配色で、陰鬱な雰囲気です。
オール北海道ロケという言葉から想像する雄大な景色とか、そんなのとは正反対。
暗くて悲しくて切なくて、息苦しかったですねぇ。

そう、とにかくね、観ている間中締め付けられるような苦しさがありました。
登場人物たちを観てると、やるせない気持ちでいっぱいになる。
4人が抱え込んでるものがあまりにも重くてね。

チームナックスの皆さんの演技は、本当に素晴らしかったです!
特に、わたしはナックスの中で一番の演技派は音尾琢磨さんだと思う。
『蟹頭~』でもすごく印象に残る演技だったし、今回の映画はさらに印象深い。
あのキレっぷりは最高だ。本気で恐ろしかった。寒気がした。

この映画のクライマックス、体育館のシーンは本当に凄かったです。
え?え? ここまでシリアスな映画だったの!? と半ば付いていけてなかったぐらい。

結末は、教えてくれない。
正直、こういう「結末は自分で考えてくれ系」の映画は苦手なんですよね。
なんかちょうだいよ、救いをちょうだいよ! と思ってしまう。

でもこの突き放し方は、なんか鈴井さんらしいのかななんて。
「何が正しいのか」、「どう生きればいいのか」、「救いはどこにあるのか」
その答えはこの映画では教えてくれてない気がする。
ただ、「自分で考えろ」と。

この映画が伝えたかったことが、良く分かってないかもしれないけど、
なにか心に引っかかる、なんか考え込んでしまう、そういう余韻がすごく残ります。

100%満足とは言えないけれど、この余韻は「映画を観たな」という気分にさせてくれます。
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里空(りく)

Author:里空(りく)
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映画と本とゲームをこよなく愛するインドア人間です(笑)。飽き性な性格ですが、『SUPERNATURAL』とJensen Acklesへの愛だけはまだまだ持続中!

2010年はマメな更新目指してがんばりま~す。・・・ま、マイペースにぼちぼちと、ね(笑)。














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